初めて『ファイナルファンタジーX』のゲームディスクを、当時使っていた初代の太めのPlayStation 2にそっと入れた日のことを、今でもよく覚えています。まだ小学生で、スクウェアがスクウェアソフトだった頃。シリーズとしては初めて新しいPS2向けに発売された作品で、画面に映し出された美しいムービー、夢中になれるゲーム性、フルボイスのキャラクターたち、心に残る音楽、そして引き込まれる物語に、子どもながら本当に圧倒されました。
もちろん当時の私には物語の細かい意味はほとんど理解できていませんでしたが、まずは兄がプレイするのを横で見て、そのあと自分でもブレイディゲームズの攻略本を片手に挑戦したのが懐かしい思い出です。
『FFX』は私にとって初めてのFFではありませんでしたが、自分の力で最後までクリアした最初の作品で、今でも特別な思い入れがあります。『キングダムハーツ』シリーズでのカメオ出演や、続編の『FFX-2』もあって、さらに記憶に深く刻まれました。 アメリカで初めて関連グッズを見つけたときのことも覚えています。サイズが大きすぎるバハムートのTシャツを勢いで買って、誇らしげに着ていたんです。次に買ったのは公式サウンドトラックで、4枚組のステレオCDプレイヤーで何度も再生したり、学校のバインダーにブックレットを入れて眺めていたり……当時の自分の熱量が思い出されて少し照れくさくなります。
だからこそ、今回『FFX』25周年を記念して大丸限定の新作グッズが発売されると知って、見に行かないわけにはいきませんでした。今回は自分用にたくさん買うつもりではなかったのですが、節目の年を祝うためにこれほど多くのアイテムが並んでいるのを見るだけでも、とても嬉しい気持ちになりました。
グッズラインナップ

東京大丸に入ると、まず目に入るのが「大丸松坂屋コレクション」の展示で、こちらは主にアパレルを中心とした少し高級感のあるアイテムが並んでいました。モノトーンを基調としたデザインが多かったのですが、ムービーシーンや公式アートの懐かしさがしっかりと感じられ、作品のテーマをさりげなく取り入れた細部のデザインもとても素敵でした。



個人的に気に入ったのは、バッグやスタジャンに「Zanarkand」の文字が反転して配置されていたところです。

キーホルダーの鮮やかな差し色も本当に綺麗で、私が撮った写真はもちろん、公式サイトの画像でさえ実物の魅力を完全には伝えきれていないと思うほどでした。主要キャラクターがほとんどすべてのアイテムにしっかり登場していたのも嬉しいポイントです。

コレクションを見終えたあとは、エレベーターで11階へ向かい、『ファイナルファンタジーX』25周年記念のスクウェア・エニックス ポップアップストアへ。

平日に行ったので混雑もなく、ゆっくり見て回ることができました。オープン初日と翌日は混雑防止のため整理券による時間指定入場だったそうなので、自由に入れるのはありがたかったです。



入口にはメインキャラクターのパネルが3枚並び、ゲームのアートが額装されてサイン入りで展示されていました。さらに、印象的なシーンの映像が流れていて、入った瞬間から胸が高鳴りました。



グッズの詳細は公式サイトを見るのが一番わかりやすいと思います。どれも美しくディスプレイされていて、驚いたことにほとんどのアイテムがまだ在庫ありの状態でした。おそらく今後、他のスクエニストアにも少しずつ展開されるのではないかと思うので、もし後から欲しくなっても安心かもしれません。



今回の周年に合わせて描き下ろされた新しいデフォルメキャラのアートは、グッズやガチャだけでなく、店内のミニスタンドにも飾られていました。



新作のぬいぐるみは棚いっぱいに並んでいて、とにかく可愛さが溢れていました。また、ユウナとティーダの新しいフィギュアも展示されていて、細部までじっくり見ることができました。

他の『ファイナルファンタジー』シリーズのグッズも豊富で、『FFXV』のメインキャラが勢揃いした「チョコボロス」ぬいぐるみセットもありました。


『FFXIV』は専用の棚が設けられていて、他店舗で今後発売予定の新作グッズの先行展示もありました。

『ニーア』シリーズの棚も小さめながらしっかり用意されていました。


奥のコーナーにはもちろん『ドラゴンクエスト』のセクションもあり、新作のスライム絵本が販売されていました。これは後日購入する予定です。
写真には撮れませんでしたが、隣には『キングダムハーツ』の棚もあり、多くの人が見ていたので近づけませんでした。今回は予算の都合で我慢しましたが、次の機会には何か買ってしまいそうです。




最後に驚いたのが、店の奥にあったスクウェア・エニックスのアニメコレクションです。『妖狐×僕SS』や『ソウルイーター』の新作グッズが並んでいて、当時好きだった作品なので思わず感激してしまいました。『Pandora Hearts』や『ヴァニタスの手記』も美しいデザインのアイテムが揃っていて、今も愛されているのが伝わってきました。
ガチャ運
残念ながらガチャ用の小銭を持っていなかったので、店内のガチャはできませんでした。その代わり、購入特典として配布されていた限定コースターでガチャ運を試すことに。キャラクターのムービーシーンが描かれた特別仕様で、とても素敵でした。


7月24日(金)からは、3,300円購入ごとにキャラクターの全身アートが描かれたカップマーカーも配布されるそうです。コースターも在庫がある限り継続とのことです。
最後の購入品

今回は予算を控えめにしていたので、厳選して購入しました。どうしても後悔したくなかった周年限定アイテムを中心に、兄のコレクションに加えるための『FFX』LPレコード「Eternal Calm」、自分用にティーダ&ユウナのアクセサリーピンバッジセット、そしてルールーの人形をモチーフにしたアクリルチャームを2種類。特にモンバや他のマスコットは公式グッズがほとんどなかったので、今回手に入れられて嬉しかったです。
書きながら思い返していると、もう少し買い足したくなる気持ちが出てきていますが、ポップアップは8月3日(金)までなので、どうするかはその時の気分次第になりそうです。
あなたの『ファイナルファンタジーX』25周年の思い出はどんなものですか。
もし今回の限定グッズを手に入れられるとしたら、どれが一番欲しいですか。ぜひコメントで教えてください。
関連リンク
大丸松坂屋コレクション: https://favment.jp/ffx25th
PR Times 記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000378.000128734.html
